夜間になると室内には照明器具を用いて明るくすることは当然のことですが、特にリビングの場合は他の室内よりも広い空間になることから、天井の中央付近に設置している照明器具では全体を明るくすることは出来ない場合も多々あります。増設工事をする方法では工事費用と施工時間が掛かってしまい、不都合に感じてしまうことはありますが、配線ダクトを用いる方法では簡単に改善することが可能です。配線ダクトはレールは長く、1本に取り付け出来る照明器具の数も3つ以上など増やすことができます。更に連結可能な配線ダクトを複数購入することで、リビングを照らす明かりを自由自在にコントロールできるメリットもあります。

1本目を既存の天井の電源から接続する方法で、後は連結金具でレイアウトを自由にすることができるので、1か所に明かりが集中してしまうことも無くなります。上手く明かりを分散させながら、必要に感じる部分もスポット的に照らすこともでき、今まで暗くて不便を感じていたポイントも問題にならずに明るくできます。この方法であれば自由度を高めることができる方法になり、加えてLED電球を用いる商品のみが通常販売されているので消費電力を気にする必要性も無くなります。取り付けの際には、落下しないように完全に天井へと固定することが必要です。

付属のネジを使って天井裏の木材部分に固定する方法がベストとなりますが、木材部分が探せない場合は中空専用のネジを使う方法で簡単に固定できます。配線ダクトの照明器具のことならこちら